SHM-CD 2枚目〜bjork聴き比べ
近所のCD屋に言ったら、SHM-CDでbjorkの「greatest hits」が売っていた。
買いましたよ。だって、やっと聴き比べられる音源に出会ったんだもの。
で、今日、聴き比べてみました。
ちなみに・・・今回買ったのは「greatest hits」。元々持っていたのは、「Homogenic」(アルバム)と「Hyperballad」(シングル)ね。
結果から言うならば、「確かに違う」です。音イイっすよ、SHM-CD。
一言で言うと、音の解像度がいいんだと思います。
アルバムが違う(今回買ったのがベスト盤だ)から、リマスタリングでバランスが調整されているのかも?とも思ったのですが、どうもそれ以上に違いがあります。
非常に主観的な表現ではありますが、以下の違いがあるという感覚です。
- 音の広がりがある
- 低音から高音までハッキリ聴こえる
- 音にツヤががある(つまり変な劣化がない)
それらは、やはり解像度の高さが影響していると思います。だから、音がイイ。
最初はSHM-CDを聴いていて、「普通のCDにしたって、わかるんかなぁ?」と思っていました。
が、しかし、ですよ。「greatest hits」で「Joga」を聴いた直後、「Homogenic」に入れ替えて同じ曲を再生したら、「ん?」と思うわけです。薄い、というか中音域がとても強い。(これは本当にリマスタリングで調整が入ったのかと思いました)
その後も別の曲を聴いていくと、例えばストリングスの音が滑らかだったり、ハットの音が立っていたり、単なるノイズエフェクトがちゃんと音として成立している。
私ごときの耳では、それでもヘッドホンで注意して聞かないとわからないかもしれない、というぐらい違いはわずかかとも思います。が、上のように違いが認められたので、SHM-CDはイイ、と私は結論付けました。
今回bjorkに出会えたように、タイトルは増えているようなので、今後も期待です。
#そういえば日本のCDはまだ、のような気がする